仲間とプレーできる喜びを大切に

今日は午前中は練習、午後は6年生の大会(イッツコム杯)でした。午前中の練習は、前回同様に低中高学年の3か所に分かれて練習。週1回半日しかない練習の中で、できるだけ体を動かし、そしてできるだけボールに触れる機会を作ることを意識してコーチは様々なメニューを考えて練習しています。

午後に公式戦を控える6年生。あまりこういうことは無いのですが、午前中は事前調整の時間になりました。試合を意識して、アップからキャッチボール、バッティング練習に、牽制や盗塁練習、最後はシートノックと最終調整らしい練習で気持ちも体もしっかり仕上がった状態になって迎えた午後の試合、試合はそれなりに経験しているとはいえ、負けたら終わりの公式戦。怪我明けで万全の体調ではない子、受験勉強で練習時間が取れない子などがいるなかでしたが、この大会に掛ける思いで6年生全員が奇跡的にそろいました。今年初めての事です・・・・というか1年を通してあったのかどうかも???ですが(笑)。

「みんなで頑張って勝とう!」と意気込んで臨んだ子供達ですが、、、やはりいつもと違う環境に浮足立って、練習通りのプレーができませんでした。徐々に引き離される展開で残念ながら初戦敗退となってしまいました。随所に良いプレーもありました、同様にミスも多くありました、ただ、子供たちはどのプレーもその場を楽しむかの如く、一生懸命にプレーができました。5年間一緒に楽しく頑張ってきた仲間と一緒に大会でプレーできたことは、きっとかけがえのない思い出になってくれることと思います。これからはもっと来ることが難しくなることが予想される6年生もいる中で、この経験が次のステップでも野球をやりたい!と思うものであることを願うばかりです。

 最後にこういった機会を与えていただいた、イッツコム絆杯関係者の皆様、会場設定や試合のお相手をしていただいた南山田ライオンズさん、どうもありがとうございました。

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