今日は、旧左近山小高小学校にて、レッドスネークコルツさんと練習試合をさせていただきました。子供達の中には、まだ試合経験が少ない子も多いのですが、皆、今日を楽しみにしていたようですが、試合の緊張感に少し顔が引きつり気味の子供もいました。非日常的な緊張感と興奮は野球の醍醐味の一つ、この緊張感を刺激の一つととらえてほしいなぁと感じました。
NEXUSの今の試合における課題の一つに、試合でただプレーするということだけでなく、少しずついろいろなマナーを学ぶことがあります。今日の目標は「攻守交替を早くすること」です。攻守交替で駆け足をすれば、それだけ試合時間が短縮できて、たくさんのイニング試合ができるとコーチから説明を受けると皆、納得の表情。試合に夢中で忘れてしまうこともありますが、気づけばみんな走って守備についていました。どんなことにも行動には理由があって、それを理解できれば自然と動ける・・・ということが大事です。
ゲーム自体は、緊迫した投手戦。子供達もまだ生きたボールの打ち方に慣れていない様子がありますが、NEXUSのモットーの一つである積極的に振るということは着実に実戦でできるようになってきました。ぜひ、それが当たるに代わって快感を感じてもらえるように育てたいです。全員がそれぞれの役割を果たし、(久しぶりの)勝利という別の快感を味わうことができ、達成感のある子供たちの表情が印象的でした。
試合後少し時間があったため、トスボール試合もさせていただきました。レッドスネークコルツさんもNEXUSも前の試合とは打って変わって猛打爆発。子供達も盛り上がっていて楽しそうでした。これが草野球の原点、通常の試合でもこうなるようにもっと練習を積みたいですね。
レッドスネークコルツの皆様、準備からいろいろとご対応ありがとうございました。子供達にとって素敵な一日となりました。また一緒に活動できることを楽しみにしております。
0コメント