2022年3月最後の日曜日、チームは、あざみ野西公園にて練習を行いました。
子供たちは春休みに突入し、来週には新学期がスタートします。
(大人の社会でも同じですが、)この時期は一つの節目になることが多く、色々な事を始めたり、止めたり、人との別れがあったり、出会いがあったりの時期でもあります。
次の学年ではどんな友達と同じクラスになるんだろう、と楽しみ(と少しの不安)も良いですが、Nexusの練習に行けば、いつもの変わらない仲間に会えるというのも子どもたちにとってはかけがえのないものだと思います。
この出会いを大切に、少しでも長く続けてもらえると嬉しいです。
さて、本日のブログですが、あるチームメンバーのお母さんからの投稿になります。
本日、体験に参加する新一年生2名が、チームメンバーの弟と同じ幼稚園ということで、弟と一緒にお母さんも練習に参加しましたが… 中々思うようには行かなかったようです…
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暖かい、午後の練習日。
まさに見ごろを迎えた桜に心惹かれながら、あざみ野西公園までの道を急ぎました。
春ですね。。新しい出会いの季節。
今回は、新一年生の体験のお子さんが2名いらっしゃるとの事で、楽しみに練習を見に行きました。
普段は、夫と子どもたちを「いってらっしゃい!」と見送って、お風呂、お夕飯を用意して
夕方ドロドロになった男子チームを待ち構えているのですが、
時々はグラウンドにお邪魔し、チームの親御さんとの情報交換や、普段の練習の様子を見るのも新鮮で楽しいです。
さて、新一年生。我が家の次男も同じ学年、同じ幼稚園ということで、一緒に練習体験をさせてもらいました。
体験のお子さんには、監督から、名前の書かれたビブスを渡されていました。
新しい試み、私は知らなかったのですが、初めての練習ですぐに名前を呼んでもらえる、覚えてもらえるのは、きっと参加したお子さんも嬉しいですよね。
また、体験に来てくれた子の「お世話係」にたくさんのメンバーが進んで立候補していましたね。
「Nexusは仲間に優しく!」が浸透していることを実感しました。
初めてグローブを持って、ボールをキャッチすることも、バットを振ってボールを飛ばすことも、なかなか難しいかな、と思って見ていましたが、一球一球に大事に取り組む姿は、本当に立派でした。
次第に慣れてくると、笑顔もたくさんに。喜んでもらえて良かった…
…と、そんな折、我が家の息子は「公園の方のブランコに行きたい(?!)」
「いやいや、練習中やし、ネクサスのことをお友達に教えてあげようよ」
「いやだ~。お山のほう行きたい~」
…こうなってしまうと、無理やり野球の練習をさせても、誰にとっても良くない状況になってしまうため、
許可をもらって、一旦退席。
お兄ちゃんを応援に来ている幼稚園生、小学生も一緒に丘に登って、ブランコに鬼ごっこ、かくれんぼ。
…その体力、野球に使おう!!って言いたいところなのですが、
改めて、6歳のこどもの集中力や、個人の適性について考えさせられました。
鬼ごっこでヘトヘトになって山から下りてくると、
体験のお子さん2人は、なんとも充実の表情!
「また来たい!」とキラキラした瞳で話してくれていました。
(私たちが山にいた間に、一体どんな練習をしたの~?!見たかったなぁ。。残念!)
次回はぜひ、最後まで<野球の練習>を見届けたいと思うのでした。。
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