2022年6月4日
快晴のスポーツ日和の中、さわやか杯の試合が行われました。
今日のお手合わせ頂いたのは汐見台ラッキーさん。
磯子区を中心に活動しており、創設40年を越える歴史あるチームです。
遠いところからご足労いただきありがとうございました。
さて、試合のほうですが、三、四年生をメンバーの中心として臨んでいるさわやか杯は、今日で3試合目になります。
ここまでの戦績は0勝2敗。
うちは明るく元気なメンバーが多いですが、試合前には「今日(こそ)は勝てるかなぁ」との声も聞かれ、不安な心の中が垣間見えます。
当たり前ではありますが、子どもたちにとっても負けるより勝つ方が嬉しいですし、仲間と一緒に喜びたいですよね。
試合はNexusの先攻で始まりました。
「先に点を取って勢いをつけたい」と、今日はジャンケンに勝って先攻を選択しましたが、その思惑通り、初回に打者一巡で6点を先行。
ベンチの子どもたちも興奮気味に「(もしかしたら)今日は勝てるかもね」と。
今日の先発バッテリーは前回と同じ組み合わせでしたが、ピッチャーは当番を重ねるごとにストライク率は上がり、マウンドでの微調整も徐々に覚え、キャッチャーはボールを後ろにそらす回数が減るなど、着実に成長している姿をみせてくれました。
前回の登板では球数を投げすぎて1イニングで降板でしたが、今日は2イニングを投げ切り、2失点に抑える見事な投球でした。
試合は2回表にも打者一巡で4点を奪い、最終回に相手の追い上げを許しましたが、10対7でNexusの勝利。
この三、四年生チームの記念すべき公式戦初勝利になります。
試合後、「ホントに勝てた~」とまだ勝利に慣れていない子どもたちの様子が初々しかったです。
今日の勝利を励みとして、もっともっと練習して、仲間たちと喜び合えるといいですね。
また、今日も前回に引き続き、多くの三年生メンバーが参加しました。
公式戦初ヒットを打ったメンバーもおり、彼(と親御さん)にとっては一生忘れられない記念の日になったはずです。
今日の喜びを大切な思い出としてくれると嬉しいです。
明日は五、六年生チームの公式戦。
今日の三、四年生に続いて、勝利を掴んで欲しいと思います。
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