大雨のち晴れ

2022年6月12日

荏田西グラウンドにてあじさいリーグ(B)の4試合目、百合ヶ丘ペッカーズさんとの試合が行われました。


試合前には昨晩の大雨の影響も懸念されましたが、朝には雨も上がり、青空も出てきたため集合時間の13時にはグラウンドコンディションも含めて万全の状態。あとはプレイボールを迎えるだけでした。

ところが、試合開始20分程前に雨がポツリポツリ。

グラウンド上空はあっという間に黒く分厚い雲に覆われ、強風に大雨。

皆でテント下に避難し、雨が過ぎ去るのを待ちました。

2,30分くらい経過したでしょうか。雨はすっかり上がり、太陽も顔を出してきました。

ただ、グラウンドには多くの水たまりがあり、試合中止も検討されましたが、両チームの代表同士が話し合い、やりましょうということに。

そのため、両チーム総出でグラウンド整備が行われました。

ご協力頂いた両チームの関係者の皆様には本当に心から感謝申し上げます。


さて、試合のほうですが、攻撃面では前の試合で4本しか打てなかった鬱憤を晴らすかのように、多くの子供たちにヒットが生まれ15得点。

守りのほうは、投手二人がグラウンドコンディションの影響もあり、本来のピッチングが出来ない中でも上手く調整しながら粘り強く投げ、また内野陣もユルくなったグラウンドで足を取られたり、いつもと違うバウンドのボールに戸惑いながらも、上手く対応しながらのプレーでした。

最終的には15対6でNexusの勝利。

これであじさいリーグは3勝1敗。

子供たちはこのままの勢いで次も!と士気は上がり雰囲気も上々です。

しかし、今日は試合前の大雨と水たまりの出来たグラウンドを考えると、無事に試合が出来ただけでもありがたいことです。泥だらけになり、不便を感じることも多かったと思いますが、こういう試合も良い経験になったと思います。

子供たちには普通に野球できることが当たり前ではない、多くの人たちの協力があってこそ成り立っているということを改めて感じて欲しいなと思います。

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