2022年9月4日
本日は荏田西グラウンドにてあじさいリーグ(B)の試合を行いました。
お手合わせ頂いたのは山田バッファローズさん。
チーム発足は1980年(昭和55年)ということで、40年以上の歴史を持つチームです。
今日のNexusには、いつものあじさいリーグの試合とは違う点がありました。
先発予定だったピッチャーと、いつも捕手を務めていたキャプテンの不在です。
二人とも今日の試合にかける意気込みは相当高かったのですが、事情により泣く泣く欠席になりました。
試合前のMTGでは二人の不在は皆でカバーしよう、今度二人に会った時には良い報告が出来るように頑張ろう、と話をして試合に臨みました。
試合は、山田バッファローズさんのそつのない攻撃、堅い守備で健闘も及ばず敗戦。
特に四死球の差(山田バッファローズさんが我々に与えた四死球は1)がそのままスコアに反映された結果となりました。
やはり、エースの不在は不在は大きかったです。
悔しい敗戦だったとはいえ、子どもたちの成長を感じさせる素晴らしいプレーもありました。
まずは5年生のA君。
チーム初ヒットの2塁打を放ち、後続の4年生B君(Nexusの山川)の二塁打で先制点のホームを踏みました。
A君は夏休み中、それまで上手くいっていない自分のバッティングについて「研究」したそうです。
「バッティングには正解がない」とよく言われます。
ですので、自分なりに上手く打てた時と打てなかった時の違いが何なのかを考えることがとても重要で、試行錯誤の積み重ねです。
そして、普段のそれがあるからこそ、周りからのアドバイスがきっかけで打てるようになったりします(それが無いと、残念ながらいくら周りがアドバイスをしても改善は難しい…あるいはスピードがとても遅い)。
A君は2打席目でも惜しくもヒットにはならなかったものの鋭い当たりを飛ばしていました。
続いて、A君と同じく5年生のC君。
本日の試合でセンターのホームランゾーンに放り込む素晴らしい一打を放ちました。
常々「自分ももっとチームに貢献したい」との思いを持っていた彼は、自分のバッティングに磨きをかけるために、Nexusの練習時間以外でも努力を積み重ねてきました。
それらが報われたような、本当に素晴らしい一打でした。
今日の敗戦は内容的にもストレスの溜まる展開でしたが、最終回のこのホームランで溜飲を下げることができました。
やっぱり練習は裏切らない、と思える二人の活躍でした。
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