2022年10月10日
本日は荏田西グラウンドにて練習を行いました。
カレンダーの上では三連休最終日の「スポーツの日」。
そのため、急きょ自主参加の練習に切り替えました。
このような状況の中、今日の練習には16名の子どもたちが参加。
天候やグラウンドコンディションを考えると、思った以上に多くの子どもたちが参加してくれました。
NEXUSの子どもたちは20を超える小学校から集まっているため、NEXUSでしか会う機会の無い子同士も多く、「週に一回の野球をやりたい」という気持ちと合わせて「友達と会いたい」というのも彼らの練習参加のモチベーションとしてあります。
先日、学校で配られた通知票の話、プロ野球クライマックスシリーズの話、ゲームの話と話題は尽きません…
筆者も子どもたちと同様に、普段ここでしか会えない子どもたちとの会話が楽しみで、学校や家庭の面白い話を色々と聞かせてもらってます。
さて、練習のほうですが、内野は水たまりで使えない状態だったため、外野の芝生エリアのみを使用したメニューで、徹底的に外野フライキャッチの練習を行いました。
NEXUSの守備に関するチームの課題として、外野守備でのアウトを増やしていく、というのがあります。
これまでは外野にフライが上がると、あとは運を天に任せて…ということが多かったですが、やはりそれではチームとしての限界も感じてきており、外野フライでも一つでも多くアウトを取ってより勝利に近づくために、最近は守備にも多く時間を割いています。
今日の外野芝生エリアは程よく雨を含んでいたため、スライディングキャッチの練習としてはもってこいの状態。多くの子どもたちがユニフォームを泥だらけにしながらチャレンジしました。
外野フライ練習は2時間ほど続いたでしょうか。子どもたちも大変ですが(でも楽しそう)、それだけの時間バットを振り続けるノッカーも大変です。
筆者もノッカーを担当しましたが、これだけの長時間バットを振り続けるのは普段無い事なので、手の皮がむけてしまいました。
子供の頃、自宅での普段の素振り練習をサボってたところに急にチーム練習で素振りをやることになり、多くのチームメイトの手の皮がむけてたのを思い出しました。
昔から守備はやった分だけ上手くなる、と言われますが、今日の集中的な外野守備練習でもコツを掴んだ子はドンドン捕れる様になってました。
やはりスキル上達には反復練習は大事ですよね。
子どもたちには、まだまだ色々なところに伸びしろがあることと、練習はグラウンドが十分に使えなくても、工夫次第で色々なことが出来ることを改めて認識させられた今日の練習でした。
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