家族が綴るNEXUS(2024 4-17)

ブログとまではいかないものの、多様な目線でNEXUSがご家族からどう見られているか?お父さんお母さんのメッセージや感想を記載する取り組みをはじめます。(投稿があった場合に随時上書きしていきます。

4/16

「二人の卒団式」

3月に雨で流れた卒業式が、今日ようやくできました。


いつも穏やかで謙虚なチーム一番のスピードスターS君

遅刻や休みは多いけど、何だかんだで一番NEXUSを楽しんでいたT君


二人とも入団と同時に最上級生となり、やりづらくないか心配もしましたが、下の学年のメンバーに対しても決して偉ぶることなく、対等に接してくれました。

そしてNEXUS最後の試合、二人は共にホームランを打ち、皆に驚きと感動を与えてくれました。

卒団した後も二人の成長した姿を見たいので、たまには遊びに来て欲しいなと思います。

NEXUSコーチ OH


 2/18 

「それぞれの場所」

グランド全面を使って6学年揃っての練習模様。一番端で一年生がドッジボール、低学年がピッチングマシンでのバッティング、高学年がサインプレー等実践形式と段階に応じての練習。一年生は無邪気にボール遊び、低学年は今が楽しくしてしかない様子で声もよく出てなんとも賑やか、高学年は慣れない(初めての?)サインプレーで野球指数かなり上がり、いつになく?!真剣な表情。体格や技術の違いだけでなく、野球と向き合う気持ちまで感じ取れます。みんなそれぞれの場所で、生き生きした表情がみられ、子どもたちにとって特別な時間であることは間違いないですね。

2月13日
「あと1年」
私自身、いつもはコーチの立場でチームに参加させてもらってますが、先週、今週と土日に仕事が入り練習に参加出来ませんでした。チーム発足以来、ここまで続けて参加できないのは初めてで少々ストレスを感じており、空が広いグラウンドで思いっきりバットを振り、ボールを投げたりできること、またNEXUS子どもたちと会うことを自分がどれほど楽しみにしていたかを改めて気づかされます。

一方、二人の息子は私が参加できなかった練習にも元気に参加。上のお兄ちゃんは幼稚園からの友達と一緒にチーム立ち上げから参加しており、小学校は別々のため、NEXUSで会える週末が楽しみで仕方がないようです。試合や練習では自分が一番声を出していると自負している元気印の本人ですが、普段は嫌なことがあると(ゲームのデータが飛んだ、とか大人から見ると対した話ではないですが本人にとっては一大事)深淵にまで落ち込み、私や妻の説明や励ましの言葉では中々復活できません。

ですが、そんな状態であってもいざNEXUSの現場に行き、友達の顔を見ると一瞬で笑顔を取り戻します。もう理屈じゃないんですね。そこは大人が踏み込めない世界で、友達同士でしか与えられないパワーがあるんでしょうね。その後は本人も「何であんなに落ち込んでたんだろう」と笑って振り返れるくらいに回復します。

父親としてはこの素晴らしい関係がこの先もできるだけ長く続くことを願っています。そんなわけで、親子共々NEXUSには多くのものを与えてもらってます。

「あー、あと一年か…」最近、上の子がよく口にする言葉です。

「そうだよ、だから後で後悔しないようにやれるだけのことはやろうね」と返しますが、果たしてどうなるか。

現5年生はいよいよ集大成のシーズンが始まります。大きな実を実らせ、収穫できるといいですね。(5年生、1年生 父)


「背番号」

ユニホーム姿の子供たち。背中には、それぞれ憧れの選手をあやかったり思いを乗せた背番号。見ていると一回り小さい?!背番号が。意識して周りと比べてみると背番号の大きさは皆同じで、背中が他の子供より大きかったので背番号が小さく見えていました。写真撮影用にユニホームを着ていたのは新5、6年生。年齢の近い子供たちですが、背番号の大きさも異なってみえるぐらい背中の大きさ(成長)はそれぞれで、改めて、子供の成長は一様でなく身体も野球も心もそれぞれのペースで成長していることに気づかされます。

でも、練習後にあるお母さんがチョコレートを配ると、体の大きさや学年も関係なく皆一様に目を輝かせチョコを選んでいる姿は何とも言えないこどもらしい光景でした。そして、小学生の親として心和むひと時です。 (4年父)


2月8日
『横浜スタジアムの切ない思い出』
私は小学校五年生の時に初めてスタジアムでプレーする機会がありました。試合後、私はテレビで見ていた高校球児がグラウンドの砂を集めているのを真似して、こともあろうにバッターボックス付近の砂を集めて持って帰ろうとしました。当然、球場管理の方に「君、何やってんの!」と注意されました。
 私は試合の勝敗とか自分が活躍したのかは記憶になく、砂事件だけは未だに、はっきり覚えています。
 NEXUSの選手達にも、忘れられない楽しい体験をたくさんしてほしいなぁと思う今日この頃です。(五年生 父)

2月5日

「たくさんの仲間に囲まれているんだ」

普段はコーチと参加している私も珍しく仕事となり、NEXUSの練習には息子が一人で参加しました。NEXUSの良い所は、父親や母親が現地にいなくても、監督やコーチ、他の親御さんが温かい目でまるで自分の子供のように見守ってくれること。私は半年ほど前まで3年間単身赴任もしていましたから、父親のいない休日にNEXUSにどれほど助けられたことか・・・もちろん自分が参加すれば他の子供達のお父さん代わりになれるように頑張ります。これが助け合いなんですよね。人から受けた恩恵を他の人に返す、そんな協力意識があれば当番などの義務的な行動は不要なんだと思います。

さて、今日は父親として少し俯瞰した(主観的)コメントを残したいと思います。自分の息子もこの冬を越せばいよいよ最終学年。小学校での野球の集大成となる年を迎えます。試合相手に学年を疑われるほど人一倍体が大きいながらも、精神的にはとてももろく泣き虫だった少年も、監督やコーチなどの温かい目に包まれながら、肉体とともに心も少しずつ逞しく成長してきました。昨年は失敗があっても成長の過程として基本的には本人が望むまで修正せずに放任してきましたが、やはり最終学年になったところでは何かしら達成感を持たせたいと思い、日々少しずつ会話を重ね、時には短時間一緒に練習したりして、父親として子供の調子をなるべく良い軌道に乗せられる取り組みをしています。そんなこともあり、先週、今週と珍しく公園に子供を誘い出して、1時間ほど打撃、守備、投球とマンツーマントレーニングを重ねながら、プロ野球のキャンプのようにシーズンインに備えて準備を重ねています。「今日の練習で昨日の成果は出た?」と聞くと「まぁまぁかな・・・」と素っ気ない返事(笑)。ちょこっと練習を見に行った妻からは、「ちゃんと線を引いて打席に立っていたよ」と一応私の伝えた重要ポイントを実践はしていたようです。「ちゃんと線を引いた後に後ろから打つ方向がまっすぐなのか見たの?」と子供に聞くと「あっ、忘れた」、私「アホ!(笑)」。。。ピッチャーの方向にまっすぐ線を引かないといけないのに自分の立ち位置にまっすぐ線を引いたら直したいことも直らないわけで(技術的には少しクローズ気味に立ってしまう癖を矯正したいのです)・・子供も私の言った意味がわかったようです。次は自分で修正できるかな・・・こういうことの積み重ねがきっと自分で変化に気づき対処できる力につながると思います。間違ったことを咎めるのではなく、笑い話にしながら進んでいけば良いのです。今の内容を続けていけばきっと良い結果も生まれるはず。。。私が大好きなライオンズの中村選手のような大きな放物線を描く打球を見せてくれることを楽しみに待ちたいと思います。

仕事から帰宅して、子供にどうだった?と聞くと「疲れ切った」の一言・・・いつもと同じような練習だったのにいつもより疲れたの?と聞くと練習→自主練習の後に1人で夕暮れまで公園でバスケットの練習を1時間以上していたみたいです・・・元気でよろしい。今日は練習に付き合ってあげられなかったので、寝る前に疲れた体をマッサージしてあげましたが、あまりの痛さに怒られました。親の心子知らずです。(5年父)




1月29日
「楽しかった!」
「行ってきま~す」と玄関を出ていくユニホームの後ろ姿。冬空の下今日も仲間のいるグランドに向かいました。真冬の練習は体調や怪我の心配もありますが、NEXUSはどんな時も体つくりの運動からはじまるのでそこは安心できます。やがて練習を終えて「ただいま~」の声。そして「たのしかった!」の言葉。仲間と好きな野球をすることで本人の気持ちも満たされたことがうかがえる、とても嬉しい瞬間(言葉)です。(4年 父)


1月22日
ふれあい
市ヶ尾高校との交流イベントが始まる前、まるでホームグランドのように遊んでいNEXUSのこどもたち。高校生たちも自然にかけより混合鬼ごっこが始まり、イベント前から既に交流が始まっていました。年齢が最も近い小学6年生でも高校生とは4学年違い、正に子供と大人(高校生)ですが、高校生の皆さんが穏やかで優しい表情で子供たちに接している様子を見て、お互いが笑顔になれる思いやりや優しさの大切さを感じると同時に、子供たちの近未来に今日出会った高校生が重なりました。ふと思えば小学6年生の4学年下は2年生、NEXUSは既に4学年差やそれ以上の年齢差の中で一緒に過ごしています。上級生は下級生を優しく受け入れ、下級生は上級性の優しさを感じ伸び伸びと。4年後5年後が楽しみです。(4年 父)


(1月9日)
「笑顔」
2023年初練習。いつものように子供たちが集まってきました。NEXUSらしくボールやバットを使わない体作りの練習からスタートですが、最初からグランドは子どもたちの笑顔であふれていました。何気ない日々の練習で過ごす時間は、素の子供たちが見られる場所で、そこに笑顔があふれ、見ている親も自然に笑顔になれるかけがえのない場(グランド)ですね。
(4年 父)

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